Novel's Title


 ある日の放課後。

 

その日一日何事もなくすごし、ただ花粉症の季節だな・・・と思いつつ俺は左手で鼻の下をこすり、ハルヒはこの季節になると・・・

と考えながら隣にいるお嬢さんに声をかける。

 

「くちゅっ」

「大丈夫か?」

「大丈夫じゃないわね。大体この季節は何!?植物がどうしたっていうのよ。針葉樹林なんかこの世から・・・・ふっ、、ひくちゅっ」

はは・・・そんなことになったら世界の半分以上は砂漠になるな。そうなったら世界の人口の1/5は死に耐えるんじゃないか?

コンビニで

「酸素30リットル3000円になります」

なんていう時代も近いかもしれん

「バカね〜、そんな時代がく・・へ、、くぢゅっ!」

また派手にかましたな。

「絶っ対こっち向いちゃダメだからね!?あ゙〜」

女の子があ゙〜なんていうんじゃありません。大体マスクすればいいじゃないか

「ま、マスクしたら・・・た、たとえばよ?例えばだからね。キョ、キョンがいきなりちゅ〜してもいいように・・・あぁもう!最近ぜんぜんしてくれないじゃない!」

 

なにいってんだ。昨日したばっかりじゃないか

「いきなりのやつがいいの!・・・もぉ・・・ひっ・・くちゅっ」

「くしゃみしてるハルヒはかわいいぞ」

何にいってんだ?俺

「ば、バカッくしゃみにかわいいも何もあるわけないじゃない!」

「じゃあ意識せずくしゃみしてみろよ」

「そんなすぐには出ないわよ。」

そりゃあな、んじゃまた出そうになったときにな。

「もう出ないわよ。大体キョンの前以外ではこの完全な乙女のハルヒ様がくしゃ・・・へぶしゅっ!」

「くっ・・・あっははははは。意識せずにやったらこんなもんだ。」

「み、見ないで!」

「ほれティッシュだ」

ばばっ、と奪い取りち〜んと鼻をかむ姿を見てると幼い幼稚園児を見てるようなそんな気分になるな。

「これ、返、んむっ 」

あばれるな、くちの中切れるぞ

 

「ふっ・・・ふぅ・・・むっ、誰がこんなことしろっていったのよ!」

「お前だろ?いきなりしてほしかったんじゃないのか?」

「それは・・・そうだけど・・」

「じゃあいいじゃねえか。結果オーライということで」

「そうね、、、ってあたしが困難で騙、んむっ」

「ん・・・はは、隙を見せすぎだ」

「もぉ!待ちなさい!」

 

こんなある日の一コマである。

 

あとがき・・・・・・・・・・・・・・・

 

ども!らばですw

最近花粉症の季節。心の折れやすいこの時期に卒業式・・・入試・・・と涙涙の悲しい季節がやってきました。

実際俺も花粉症でもぉ・・・なんといったらいいか。風呂の湯の中で大声を張り上げたり、懸垂したりと・・・・まぁそんな感じで今はSSより入試をガンバらなくては・・・っという季節なのだ!

 

ハルヒは花粉症・・・という設定で付き合ってる・・が倦怠期という設定で話を進めていきましたが・・どうですかな?

それより・・・このSSを見てくれてる人はコメしてくれてるのかな?

 

        ・・!コメントは作者のエネルギーの糧であり源なのだ!

        ・・・ふっ、コメまってます(・・;

        じゃにぃ〜


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